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仮面ライダーになる方法

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仮面ライダーになる方法

仮面ライダーは改造人間だ。
バッタをモデルにした外観で、強固な甲冑に身を固めている。
人間でありながら、変身すると人間に見えない。
脳改造の寸前、ショッカーに協力させられていた恩師・緑川博士に助けられている。
つまり、脳は改造されていないのだ。
仮面ライダーは何のために戦っているのだろう。
それはやはり人間に戻るためではないだろうか。

敵は悪の組織「ショッカー」だ。
ショッカーはジョーカーから来ている。
つまり、「ババ」なのだ。
トランプでジョーカーを使うとすれば、別のカードの代用が主だろう。
そのように、ショッカーは成り代わる者なので、顔が無いのだ。

仮面ライダーの武器は、ほとんど等身大なので格闘技が主な戦闘法だろう。
サイクロンというバイクに乗っているが、それが強みだと思う。
どこにでも行けて、速いということ。
そして、仮面ライダーはたくさんいる。
知っているだけでも10種類以上はあると思う。
時代が進むにつれてドラマも複雑になっている。

ここで紹介するのは「仮面ライダーBLACK」。
秘密結社ゴルゴムによって拉致され、改造手術を受けるが、信彦の父・総一郎が抵抗したために記憶を消されずにすんだようだ。
主人公の名前は「南光太郎」。
ウルトラマンタロウの名前は「東光太郎」。
どちらも同じ人物がモデルのようだ。
敵となっている「ゴルゴム」だが、宗教っぽい白いマントを羽織り、数名でターゲットを追い詰めていく。
人間を改造するというのは、ターゲットの周囲を取り巻いて思考や生活のあらゆる部分にゴルゴム色を浸透させていくことだろう。

ブラックに変身した時の外見は、バッタをモチーフにしたメタリックな雰囲気を持っている。
バッタである以上、どこに行ったか判らないくらいよく飛ぶということだ。
その強さは、ゴルゴムからの攻撃を受けた時に身を守る術を習得したことにある。
そのゴルゴムは何故かブラックを世紀王として格付けをしているのだ。
確かに理論では理解が及ばないところがあり、ブラックに対しては強さでもって屈服する傾向があるのだろう。



気になったのが、総一郎の腕に残されていた「1986 EB」という印。
「EB」は、非常ブレーキ (emergency break)の略だろう。
「1986」は、その年の11月に死んだ人で「増村保造」という人がいる。
関連した事件では、1985年11月に起こったとされている「国電同時多発ゲリラ事件」がある。
この後に「オウム真理教」が台頭してくる。
「増村保造」は映画監督だったようで、たくさん映画を撮っているほど資金調達には余裕があったのだ。
それを狙ったのがオウム真理教だったと思われる。
しかし、思ったより事は重大な事態を生み出した。
増村保造に頼っていた人たちは、その繋がりを絶たれて干上がってしまったのである。
それが「1985年11月の国電同時多発ゲリラ事件」として残されているが、実際には1985年でもなく国電に被害があったわけではない。
つまり、ゴルゴムはオウム真理教ということになる。

仮面ライダーストロンガーの口上台詞に「天が呼ぶ 地が呼ぶ 人が呼ぶ 悪を倒せと俺を呼ぶ」というのがある。
これは、仮面ライダーである人物全員がある時期察知するものである。
そのことで自分の精神に変化が起こった時、変身する時期に来ているということだ。
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